男性用・女性用・医療用・子供用のオーダーメイドのかつら専門店

かつら工房 株式会社ウルトラヘアー

髪の悩み相談室

かつらの疑問あれこれ

かつらの疑問あれこれ
技術者によってカツラの出来具合.仕上がりが違う?

当然違います。地毛のカットでも上手な技術者とそうでない技術者がいますよね。カツラは地毛のカットよりももっと難しいのです。
なぜならば、カツラにはベース(薄いベースから厚いベース)が有るために
地毛のカットと少し違います。ベースが有るために頭皮からの厚みが有りボリュームが出過ぎるのです。
ですので、ベースが薄ければ薄いほど自然な形にはなりますが、耐用年数が短くなります(ベースが薄ければ弱いため)。それよりも大事なことは、お客様がご注文をなさった時に技術者が各お客様の顔・形によってどういうヘアースタイルが似合うのかを理解しているのか、またお客様に対して似合うヘアースタイルをアドバイス出来るのかで、自然なかつらが出来るか否か決まってくるのです。
技術者又は技術の出来ない営業マンが、型取りの段階で、左分けですか、右分けですか、バックスタイルにしますかと聞かれるようでは、その時点で自然なカツラは諦めた方が良いです。

ようはどの様なヘアースタイルが、お客様に似合うか似合わないかを技術者が分かっているかが大事です。また型取りをする人と、カットをする人が違うのは問題です。

かつらの疑問あれこれ
センスが良くて、技術力のある店の見分け方は?

この質問は非常に難しいですね。
例えば電気製品なら、家電販売店に行けば、各メーカーの製品を見比べられますが、かつらは基本はオーダー品ですから、厳密にいいますと出来上がるまで分からないです。
しかし少しでも不安を解消させるには、色々なかつらサロンに出向いて(訪問販売は避けた方が良い)多くのサンプルを見られ、試着されることです。そして、販売価格がかつらによって、次から次へと値段が上がって行く店は避けた方がいいです。もちろん作成方法によってわずかな違いがあるのも事実ですが、大抵は駆け引きしていると考えていいでしょう。

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いま使っているカツラが、年齢の割には黒々して不自然

お客様が使用しているかつらの使用年数によって違いがありますが、当社では、かつらのベースが傷んでいなければ、調髪でご来店頂いているお客様には調髪の際、部分部分に白髪を少しずつ増毛して、徐々に白髪が増えてきたなあと言うイメージをもたせる修理を無料で行っています。
但し使用年数が古いと、ベースが傷んでいますので、新しい別注品を作成なさる方が良いと思います。

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完全オーダーメイドカツラは、細かな希望を聞いてもらえる?

当然です。かつらは本来完全オーダー品で作成して、お客様に似合う自然なかつら(増毛)が出来上がります。
まず、お客様の希望するヘアースタイルをお聞ききして、お客様の地毛の状態・髪質・髪の色・白髪の量等々を判断して作成しなければ、お客様のご期待される自然なかつらは出来ません。
そのために、最も大事なことは、お客様の頭の型取りなのです。型取りは家などを建てる前の設計図なのです。ただ単に、お客様の薄い部分を採寸すれば良いのではないのです。この工程の中で、お客様のご希望される内容を加味して、ご希望のかつらを作成します。

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街やテレビなどで、いかにもカツラを着けているような人を見ますが。

不自然なカツラ少なくないですよね。(^-^;

原因は色々な要素が有りますが、皆様がかつらって直ぐわかってしまうのは、まずかつらの髪が多くてぺたっとした感じになっていることが多いですね。
それはまず、髪質の問題です。と言いますのは、髪が薄くなってきますと地毛が従来よりも細くなってきます。ところが従来のかつらに使用している髪質が太いため、地毛との境目に段が付き、かつらの髪が多く見えてしまうのです。

従来のかつらの髪質は色の種類が少ないため黒々と見えるために、重くベタっとした感じになってしまうことが多いですね。
私共が主に使っているクラレの人工毛SN2000は従来の髪質とは違い、髪質の太さが4種類あり、髪の色も約60種類有りますので、地毛の髪質、毛色に非常に合わせやすくなっています。

また、技術者(理容師.美容師)のかつらのカット技術によっても見え方が大きく変って来ます。いくら材質が良くても、最終的に技術者のカットに問題が有ればどうしようもありませんので、信頼できるカット技術のあるサロン選びが肝要です。

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カツラを使用すると地毛が薄くなる?

難しい問題ですね。と言うのは医学的になぜ脱毛するのか、例えばその原因としてストレス性脂漏性脱毛症、粃糠脱毛症、円形脱毛、遺伝性など有りますが、明確な原因が分かっていないのが現状だからです。
ですのでカツラを使用して薄い部分が進行するのか、使用しなければ薄い部分が進行しないのか、判断が出来ないのが現実です。

お客様によって違いはありますが、2年ほど経過しても薄い部分が変わらないお客様や、逆に地毛が生えてきて薄い部分が 小さくなっておられるお客様もおられます。

かつらの疑問あれこれ
技術者によってカツラの出来具合.仕上がりが違いますか?

当然違います。
地毛のカットでも上手な技術者とそうでない技術者がいますよね。カツラは地毛のカットよりももっと難しいのです。
なぜならば、カツラにはベース(薄いベースから厚いベース)が有るために
地毛のカットと少し違います。ベースが有るために頭皮からの厚みが有りボリュームが出過ぎるのです。
ですので、ベースが薄ければ薄いほど自然な形にはなりますが、耐用年数が短くなります(ベースが薄ければ弱いため)。それよりも大事なことは、お客様がご注文をなさった時に技術者が各お客様の顔・形によってどういうヘアースタイルが似合うのかを理解しているのか、またお客様に対して似合うヘアースタイルをアドバイス出来るのかで、自然なかつらが出来るか否か決まってくるのです。
技術者又は技術の出来ない営業マンが、型取りの段階で、左分けですか、右分けですか、バックスタイルにしますかと聞かれるようでは、その時点で自然なカツラは諦めた方が良いです。

ようはどの様なヘアースタイルが、お客様に似合うか似合わないかを技術者が分かっているかが大事です。また型取りをする人と、カットをする人が違うのは問題です。

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何歳ぐらいまでカツラを使用しておられるのですか?

当店には7歳から93歳迄のお客様がご来店頂いております。

ただ薄い部分を隠す為に、カツラを使用するというのではなく、『カツラをつけたら地毛と同様感覚になる』という考えを基本に、年齢に応じた、もしくは自然に少し若く見えるように心がけて作成しております。
また、その様な考えた方のお客様が非常に多いため、いくつになられてもカツラをはずそうとされるお客様は非常に少ないです。
逆に、定年を迎えたからとか、70歳になって初めてカツラをご注文されるお客様も数多くご来店頂いています。

ただ薄い部分を隠す、あきらかにカツラをつけていますって言われるような、誰が見てもすぐ分かるかつらでは早くはずしたいですよね。 (^-^)

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ウルトラヘアーは、人工毛髪のカツラしか扱っていないのですか?

弊社は人毛製品・人工毛髪製品のどちらも取り扱っています。

人毛かつらも人工毛髪かつらもどちらも一長一短有りますので、お客様の地毛の状態・ご希望するヘアースタイル・お客様の生活習慣等々によって色々ある髪質を使い分けています。

まず、人毛は、アジア系(中国毛)と欧米系(インド毛・イタリア・スペイン・ロシア等々)があります。

アジア系と欧米系とでは、髪質の太さが違います。良質の人毛は、パーマなどしていないほど良質の髪です。

一方、人工毛髪は、アクリル系・塩化ビニール系・ポリエステル系・ナイロン系等が有ります。
大抵のカツラサロンでは、人毛は中国毛を使用しています。人工毛髪は、アクリル系又はポリエステル系の人工毛髪です。
理由は、かつらサロンの技術者は、理容師・美容師の為、各髪の素材、特性等々を詳しく知らないことと、仕入れ原価が高いためです。

例えば、簡単に申し上げますと

■人毛は、風合いは実に自然で良いのですが、髪質にばらつきがあり、耐用年数が短く、毛がらみがしやすい、供給量減による品質低下で価格が高騰している。

■モダアクリルは色相・光沢が良いですが、耐熱性が低く、セット性が低いです。

■ナイロン系は、公定水分率が高いため、静電気が発生しにくいが、耐光性が弱いため、紫外線により髪が、黄変が起こりやすく堅牢度に劣る。

■ポリエステルは、セット性が良く、耐久性が良く、耐熱性がいいが、静電気が起こりやすい
等々一長一短が有ります。

弊社はで、お客様の地毛の状態、希望されるカツラのヘアースタイル、お客様の使用状態によって、色々有る髪質を使い分けて作製していきます。
その中で、人工毛髪に関しては、クラレが開発したSN2000ウルトラヘアー製品の注文が圧倒的に売れています。
なぜならば、髪質の太さが4種類(33d~60d――数字小さければ細い)・形状が2種類・毛色が60種類以上・白髪の色が3種類と豊富に品揃えされているため、各お客様の地毛の状態・希望するヘアースタイルを作るにおいて非常に自然で馴染みやすいからです。
また、女性用のロングヘアースタイルのかつらには、人毛をお勧めしています。

色々な多くのサンプルかつらを常時ご用意していますので、一度弊社にお電話で予約を頂きご相談にご来店頂ければ幸いです(ご相談は無料です)。

かつらの疑問あれこれ
関東在住なのですが。

私共へは、日本全国から又は海外赴任先からもご来店頂いております。
ですので、お気軽にお立ち寄りください。
※来店の際は日時の予約をお願いします。

お気軽にお問い合わせください。大阪本社相談室:0120-1082-39。広島相談室:0120-56-1188。受付時間:平日10時から17時まで。理容・調髪・ご相談は事前に電話でご予約をお願い致します。
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